リアルに
自分のアバターをつくった人間が
私の大学には存在しています
自分そっくりなロボットをつくり
それを遠隔に操作することで
さらにロボを介して他者とコミュニケーションを行う
するとロボと向き合った相手は
その対象に始めは不気味がりながらも
だんだんとその違和感は消え
自然とお話が出来るという
そのロボットは声も遠隔で出力でき
人間特有の呼吸による微動なども再現し
人工物特有の“(マクロで見た)静止”をなくしているという
なぜ
そのアバターロボットと対面した人間は
だんだんとその不気味さから開放されるのか
(確実に100%開放される訳ではないだろうが)
それはひとつに人間が ロボットの行為を
「うごき」としてではなく
「しぐさ」として
認識しだしたことによると考えてみたりする
キリンがマツボックリをつつくしぐさ?
「ユリイカ」に記事が掲載されています
2 months ago
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