Jun 15, 2009

かお24

ということで
“かお” にかんして
“かわいい” という印象を突き詰めて考えてきた訳ですが

法則に従ってうまい事やっちゃえば
かわいい系キャラが さくさくっとできてしまうわけです
きっと

あとはあなたのセンスとお好み?






だいたいかわいいきゃらの法則性というのが掴めてきたのでは?

かおシリーズは 次回から新たな
検証に移行していきたいと思っています


息抜きします
昔からNHK教育テレビのファンで
今でも時々 真剣に見たりします
思うに 教育テレビの 特に幼稚園くらいの子供向けのプログラムは
大人が見てもとっても面白い(興味深い)です

そんななかでも「おかあさんといっしょ」の等身大着ぐるみ人形劇は
とっても長ーい歴史を持っています

初めてこのシリーズが放映されたのは
1960年(昭和35)のこと
ブーフーウーという3匹の子豚をもとにしたものでした

人気のあるシリーズで、10年程度続くものもあれば
たった2年で終わってしまうものもあります

もっというと今までのほとんどのキャラクターが
“実在の動物を擬人化させている”
という特徴を持っています
例外は 昭和44年の「とんちんこぼうず」という一休さんみたいな三人坊主がでてくるもの
これはたった一年半しか続かなかったらしい
動物ものの方が 人気があるのです

そして、今年の3月に人気シリーズの「ぐ〜チョコランタン」が終了し
新しい「モノランモノラン」というシリーズがスタートしたらしいのです

面白いのは
ぐ〜チョコランタンのシリーズからは 実在動物の流れを断ち切って
架空の動物をつかっているところ(タコが嫌いらしい)

そして今回登場した モノランモノラン はさらに
人間の子供のようなルックスのキャラクターが採用されています!
(雷神、水神、風神の孫という設定)

これはかなり興味深い・・・(よね・・)
時代の変化なのか
確かに最近はマンガでも アニメでもよくわからん(かわいい)生き物がよく
登場するようになっているが
その影響か その走りか?
モノランモノランのキャラはかわいくないっていうもっぱらの噂ですが
前回がかなりの人気シリーズだった影響も少なからずあるのでしょう

日本人なら幼少に一度は夢中になるであろう この等身大着ぐるみ人形劇
日本人の好む かわいいきゃら の根源は
じつはここにあるのでは
なんて 妄想にふけってみたりします

前3シリーズはいずれも10年近く続いたヒット作品
がんばれ!モノランモノラン・・・
どのくらい続くのかとっても 楽しみ


そういえばモノランモノランの初回放送オープニングでは
彼らは自分たちの事を
“新しい着ぐるみ人形です〜!”
とはっきりいっていました

ちょっとシュールだ

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