Jan 29, 2010

Avatar6

リアルに
自分のアバターをつくった人間が
私の大学には存在しています

自分そっくりなロボットをつくり
それを遠隔に操作することで
さらにロボを介して他者とコミュニケーションを行う

するとロボと向き合った相手は
その対象に始めは不気味がりながらも
だんだんとその違和感は消え
自然とお話が出来るという

そのロボットは声も遠隔で出力でき
人間特有の呼吸による微動なども再現し
人工物特有の“(マクロで見た)静止”をなくしているという

なぜ
そのアバターロボットと対面した人間は
だんだんとその不気味さから開放されるのか
(確実に100%開放される訳ではないだろうが)

それはひとつに人間が ロボットの行為を
「うごき」としてではなく
「しぐさ」として
認識しだしたことによると考えてみたりする



キリンがマツボックリをつつくしぐさ?

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