May 29, 2009

ひとつに

虫があまり得意ではなくなってきました
小さい頃は セミなんてわしづかみだったのに
アゲハの幼虫は飼っていたくらいなのに



本屋にいくと 子供と混じって
でかい図体で座り込んで 子供のとなりで絵本を読みます
最近は 名作絵本といったように 海外作家の絵本が並んでいて
楽しい空間です
しかも子供用にメルヘンになってるし

絵本は奥が深いです とっても 子供はだませません
いいものはやっぱり 大人になってもおぼえているものです

俗世間に汚れた大人目線で話すと
日本語版と英語版両方おいてあって それを見比べて
ココはこう訳すのか!! とよく感心させられます
そんな中でもぼくは谷川俊太郎の日本語訳が大好き

さておき
絵本の最近の売れっ子というか 皆がしってるのは
エリック カール  Eric Carle
とてもかわいい白髪のアメリカおじいちゃん

この人は 自分で薄い紙にいろいろな絵の具で色を塗って
(僕らには適当に見えますそして実際そうかもしれない)
それを刃で切って 貼って 絵をコラージュでつくっていきます

作成ムービーを見てると
ぺたぺた ぬりぬり ぺたぺた ぬりぬり
はい できた
という鼻歌まじりぐあいなんす

この 「はい、おしまい」
という おしまいをきめる もうこれ以上付け加えないときめる
その決断力を
このおじいちゃんのなかにみたのでした

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